友人や同僚などの結婚式に祝電を送る時、宛名はどうすればよいのかふと迷ってしまうこと、ありませんか?
そうなんです!祝電って送ったことないから宛名とか
どうしたらいいんだろうって悩んでました。。。
↑悩んでる女性
特に、すでに入籍済みのご夫婦が後から結婚式を挙げる場合には、宛名を新姓で出すべきか、旧姓で出すべきか?ちょっと分かりにくいですよね。
「入院中のため」や「身内のご不幸」はたまた、急な用事で結婚式で出られないときに送る祝電。せっかくのお祝いの場なので、マナーもわきまえておきたいところ。
ここでは、入籍後の夫婦が結婚式を挙げる時、宛名をどうすればよいのかについてご紹介したいと思います。
実際にわたしも、入籍後に結婚式を挙げているので・・・その体験がお役にたてば嬉しいです。
結婚式の祝電、入籍済みの場合の宛名は年数で判断する!?
結婚式の祝電を贈る時、
一般的に新婦さんの宛名は旧姓で出します。
それが入籍後であったとしても同じです。
結婚式は新郎側と新婦側の両家が主催するもの。
なので、すでに入籍済みで新しい姓を名乗っていたとしても、
新婦は旧姓で式に出ることになります。
わたしは入籍から約1年後の結婚式でしたが、頂いた祝電も、式場で扱われる名前も、すべて旧姓でした。まだまだ新婚気分だったので、旧姓もあまり違和感なかったですよ!
結婚式は、両家主催と考えると分かりやすくて納得できるかもしれません。
新婦側の家から出るはずの新婦が、結婚式は新郎側から参加!みたいな。それってちょっとおかしいですもんね。
新婦の名前が新姓で紹介されれば、新婦側のご両親としても少し複雑な心境になってしまうかもしれません。
新婦さん的には、新しい姓を名乗ることも、新しい姓で呼ばれることにも慣れてきているので、旧姓は違和感があるかもしれませんが・・・。(わたしは全然違和感なかった)
なので、祝電は旧姓で送りましょう。
入籍後何年もたっていて子供がいれば新姓でもOK!
入籍済みでも、入籍してから数年たっているご夫婦の場合は新姓で送っても問題ありません。
今は、入籍後何年かたってから結婚式を挙げる方も多いですよね。
なかには、子供が生まれて育児が少し落ち着いてから式を挙げる夫婦もいます。
わたしの友人も、入籍後何年もたってから結婚式をしました。
夫婦として、家族として、すでに何年も共に歩み、形もしっかりできている。
そういった状態で挙げる結婚式は、
両家の縁を結ぶとか、「お父さんお母さん、わたしは今日旅立ちます!」(古いかな…)
みたいな感覚ではないと思うんです。そんなの今さらというか・・・。
夫婦を支えてくれている人たちへの感謝や、これからも共に生きていくために改めて誓うとか、そういう意味合いが強くなると思うんですよね。
そうなると、旧姓でのお祝いって違和感でしかないような気がします。
ただ、旧姓で祝電を送ることも間違いではありません。それもありなんです。
これが正解!というものがなく、一般的には、ということなんですね。
なので、入籍済みの夫婦の結婚式に祝電を送る場合の宛名は、結婚年数を見て判断するということになります。
両家連名なら無難!?思わぬトラブルを避けるためにもなるべく個人宛に!
結婚式の祝電は、相手が入籍済みだと宛名を両家の連名にすればよいのでは!と考えたりしますよね。
なんか、それがいちばん無難なのかな・・・?なんて思ったり。
ですが、ご両親とも面識がある、新郎とも面識がある、という場合以外、なるべく新婦さんへの祝電は新婦さん宛てに送りましょう。
なぜなら、式場に届いた祝電は、新郎宛てと新婦宛てに分けられていきます。
両家連名だと、祝電が新婦ではなく、新郎側の控室に届いてしまうことがあるようです。
そうなると、式で祝電が読まれる時に、新郎側の祝電として紹介されてしまう!なんて手違いが起きてしまうんです。
お祝いの言葉が届くべきところへしっかり届くように、宛名はなるべく個人宛で出しましょう。
夫婦連名は面識があるかないかで判断を!
こちらも両家連名と同じ。夫婦連名の場合でも、式場では、新郎側の知人なのか、新婦側の知人なのかと分けていくことになります。
ここで式場スタッフがバタバタしてしまう!なんてこともあるようです。
そうなると、新婦宛ての祝電が新郎宛てとして読まれてしまうことになってしまう可能性も。
ただ、
・新郎新婦どちらとも仲が良い
・二人とも面識がある
など、二人の連名で祝電を送りたい場合は、それでも問題ありません。
電報はどこに届ける?
祝電は挙式場当てではなくて、披露宴が行われる場所へ届けるのが良いですね。
使ってはいけない言葉がある?
結婚式へ送る祝電は忌み言葉は使用しないのがよいですね。たとえば、不吉な言葉「死」や別れをイメージさせる「切れる」など。他にも再婚をイメージさせる「再び」などの言葉も避けるようにしましょう。
まとめ
結婚式の祝電を、入籍済みの相手に送る時の宛名は、
・基本的には旧姓で
・入籍から年月がたっていれば新姓でも問題なし
です。
新郎新婦とも面識があれば連名もありですし、どちらかのみの関係であれば個人宛てで送りましょう。
祝電を送るには色々なマナーがありますが、入籍済みの夫婦の結婚式となると確かに宛名をどうするか、というのは悩みどころですね。
ちなみに、わたしの両親は入籍から約1年後の結婚式の時に、
「なんだか本当にお嫁に行ったんだなって気がして寂しくなった」と言ってしゅんとしていました。
いやいや、もうとっくに結婚したんだけど・・・と思いましたが、それが親心なのでしょう。
入籍の何年も前から実家は出ていたので、入籍だけだと親の生活も何も変わらなかったりします。
けれど、結婚式という目に見える形をとったことで改めて実感したのだと思います。
そう考えると、やはり、入籍後の結婚式であっても新婦の名前は旧姓であるべきなんだな、というのもすごく分かる気がします。
ご両親のためであったり、両家のためであったり。
結婚式は両家の縁を結ぶ・・・って、なんだかお堅い感じがしてしまいますが、そういうことなんでしょうね。
けれど、いちばん大切なのはお祝いをする気持ちですよね。
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